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◆お出かけ報告 |
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THEきもの学院の和と連帯をさらに深めるため THEきもの午餐会が開催されました。
今回は、一昨年に東京の一等地「大手町の森」に出来たことで話題を呼び、
各マスコミが取り上げ多数雑誌に紹介されている、超一流リゾートホテル「アマン東京」、でのランチを楽しみました。
大空間に和のコンセプトを取り入れ、至る所に着物姿が絵になるシーンがあり、
高級感のあるホテルで非日常のひとときをそして一流シェフのお料理を堪能しました。
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半透明な塀を曲がると、そこには見上げる程そびえ立つ木々の森。
着物を身につけた自分の歩調が一段とゆるやかになるように思えました。
「アマン東京」の33階に着くと、また、吹き抜けの広いラウンジ。
その先にガラス張りのレストラン。目を転じればビルの彼方には皇居の緑。
その中で、供される食事は一段と優雅な雰囲気をもたらしてくれました。
先生や生徒の皆さんと和服での洋食。楽しい会話。料理のおいしさも増しました。
都心に出るには比較的便利な所に住まいしておりますが、
出不精な私にとって貴重なひとときになりました。(Y.Sさん) |
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今回は予約の取れないアマン東京のランチということで楽しみにしていました。
しかし仕事の都合で参加できず残念と思っていたところ急遽時間が取れ
申込みしたのですが、締切前なのに今度はキャンセル待ち。
ようやくかなった初THEきもの午餐会です。
6月末なので単衣の着物 夏物は着る機会が特にないので
S先生にアドバイスしていただき帯を選びそれに合わせて
帯締め帯揚げの色を決める。これもとても楽しい時間でした。
当日は薄物なので緊張しながら着付をし、予報では雨でしたので
雨用のコート・草履カバー等雨支度しましたが、
皆さんの心がけが良いので結局不要に終えました。
オフィス街の中心地 新しく出来た大手町タワーの33階
天井がどこも高いのでゆったりとした空間でその高いガラス張りの
上空から見る皇居の緑の美しさ(曇天だったのがちょっと
残念でしたが)夜景はさぞかしきれいなことでしょうねと
おしゃべりしながらのランチ お食事もおいしくホテルの方の
ご厚意でスイートルームやプールまで拝見させていただき
心豊かなお食事会でした。
皆さん夏のお着物は涼しげでホテルの中でも絵になる存在でした。
やはり日本人は着物ですね。着物を着て行く機会がないので
今回の楽しい企画ありがとうございました。(H.Sさん) |
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先生にお手伝いいただき初めて単衣の着物を着て
今評判のレストラン、アマンへ。
路上運転を初めて運転するドライバーのような気分でした。
道中ご一緒した先生方は所作がしっとりと魅力的なのですが、
一方私は身の動きかなんともぎこちなくまだまだ修行が
足りません。
レストランは贅沢な空間でその天井の高さに驚きました。
従業員の身のこなしもエレガントでお料理もさることながら
イケメンのギャルソンのスマートな動きに見とれておりました。
着物を美しく着るということは
着付けも大事、さらに立ち振る舞いが
大切なことを実感いたしました。
さて、これからは恐れずに和服を着る
機会を増やし、和服を自然体で
着られるようになることを
目指しましょうか。(S.Yさん)
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学院の久しぶりの着物でお出かけイベントは、
なんと2014年にオープンした大手町タワーの33〜38階の上層を
占める噂の「アマン東京」での「THEきもの午餐会」。
何を着て行こうか数日前からウキウキと考え、単衣の塩沢紬と
組紐織りの袋帯で出かけた。
タワービルの1階エントランスの周りには、3年かけて育成
した木々・草花(81種56,000本)を移植した「大手町の森」が
出来ていてびっくり。
リゾートのくつろぎ、癒しを都会でも提供したいというアマンの
コンセプトだそうだ。
ここで校長先生や副校長方、また他の参加者のお姿を発見。
緑の中に涼やかな着物姿があちらこちらに見えて素敵。
エレベーターで33階に上がると、まずNHKの大河ドラマの
オープニングシーンでも知られる左官職人の挟土秀平(はさど
しゅうへい)さんによる土壁の芸術作品が目に飛び込んでくる。
そしてオーストラリアの建築家ケリー・ヒル氏の設計という
圧巻のガーデンレセプションへ。黒い玄武岩の床や壁はずっと
長く伸びていて、空間中央には流水に生け花、玉砂利の小庭。
着物姿の女性が琴を奏でているし、仕切りの棚には大小の形が
さまざまな鉄瓶が飾られ、5フロアーぶち抜きだという高い吹き抜けからは障子を通したやさしい光が届き、
スタイリッシュなのに和の要素が融合されている。
「ザ・ラウンジ」は同じくシックな色調の空間で天井の高さが8mもあり解放感に溢れ、また私達が案内されたテーブルは
なんと窓側、皇居の深い緑が見え、その奥には新宿の高層ビル群が見えるという景色が広がり目ご馳走!まるでリゾート地に
いる気分。
私のテーブルはK副校長をはじめ6人。普段はたまプラーザや横浜など別な教室でお稽古をしているのですが、同好の仲間、
すぐに打ち解けておしゃべりに花が咲きました。みなそれぞれとても素敵なお召し物です。
さて、イタリアヴェネチアでの経験を重ねた日本人、平木正和シェフの料理は芸術的でもあります。
まず最初がブリの仲間の平政のカルパッチョ。メインはサーロインのグリル。付け合せの葉付きのヤングコーンが珍しかったし、
コーンピューレが美味でした。デザートはティラミス。どのプレートも上品な味付け、また盛り付けもフレンチスタイルの中に和の要素を盛り込んだものでした。
お皿が出てくる度にしっかり写真を撮りました。
そのあと、ミニホテル見学ツアーが設定されていました。エレベーターでさらに上の階へ、
静かな廊下も落ち着いた和の香りが漂う。
見せていただいた部屋は角部屋のスイート。リビングの窓からは皇居の森と大手町のビル群、ベッドルームの窓からは
スカイツリーが見え、夜景は素晴らしいだろうと思えます(このタイプの
宿泊代は30万円だそう)。
またお客様がお一人泳いていたプールはホテル内のこの高さにあるのに
長さ30mもあるそう。
このようなのんびり優雅なランチタイムを過ごすことができ大満足でした。
また来年もこうした機会を作っていただけそうで楽しみです。(N.Yさん) |
(参加者数50名)
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アマン東京のホームページはこちら https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo |
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