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 ◆お出かけ報告〜第32回THEきものパーティー〜


第32回 THEきものパーティー
“美しさを求めて”

平成28年11月20日 於:横浜ベイホテル東急



  
学院長挨拶

第32回THEきものパーティーは“美しさを求めて”をテーマに
“美しくきものを着る”
“美しいお着付をする”
を目指して日々の努力の成果を発揮しました
皆様方の大きな力で創り上げていくパーティーは迫力があり圧巻です
継続は力なりを実感しながら目標を高めて頂けたら嬉しく思います
皆様方のご協力に感謝致します
本日はご家族やご友人と共に楽しい一時をお過ごしいただきたく
どうぞ宜しくお願い申し上げます







初めて参加
させていただいた着物パーティー、当日はどんな雰囲気なのかとワクワクしながら会場に足を運びました。
 私は、着付けを習い始めて丁度1年たちますが、着物の良さや楽しさが少しずつ分かってきたところですが、参加している方々の艶やかな着物姿に圧倒されてしまいました。
 さらに、きものTPO袋帯を極める のコーナーで、N先生に考案していただいた帯を結んでいただき、見ていただけたこともとても嬉しいひとコマでした。1枚の帯をこのようなアレンジして結ぶことで、新たな形が生まれ、 見る人をこんなにも楽しまさせてくれるのだと感動しました。
 帰り際に知らない方に帯の写真を撮りたいとお声をかけられ、すごい帯結びだと改めて思いました。
 また今回の振袖ショーに、すでに既婚の娘が大学の卒業式以来袖を通していなかった振袖を着てモデルとして参加したことも大きな喜びでした。 本人もまんざらではなかったようで、親子で着物の美しさとその魅力に魅せられてしまいました。着物は奥が深くてそして美しい、そのことを改めて感じ、これからも遅々とした歩みではありますがお稽古を続けていこうと思っています。(T.Iさん)




初めて参加させていただきました。
料理は美味しく、音楽に合わせて着物を着るという舞台や、帯合わせの講演など、とても楽しく拝見させていただき、 勉強になりました。なにより、母が成人式で着た着物を、とってもきれいに着付けていただけて嬉しかったです。 はやく自分で着付けて、このようなパーティーに出られるように、頑張っていきます!(N.Oさん)


着物が好きなので着物ショーは楽しみでした。振袖は様々な帯結びが見れて楽しかったです。花嫁さんも、モデルさんも可愛いし、着付がとてもきれいで素敵でした。早く自分も上手に着れ、美しく着付ができたらと願っています。(M.Mさん)


昨年はお教室に通い始め、初めてのきものパーティーでした。その時の、美しさと楽しさ、そしておいしさが忘れられず、 今年都合で3月退会することになった際も「パーティーだけは出席します」と言ってしまいました。
 ところが、やっぱり皆さんと楽しく着付けをしたくて、戻ってまいりました。
 そしてパーティーです! 経験者ということでパーティー写真人数数えの係を仰せつかり、とても緊張いたしました。(汗だくの顔が今でも目に浮かびます) しかし、係の長の先生の的確なご指示で難なく済ませ、あとは楽しく、おしゃべりや観賞をいたしました。 留袖の着付けは「とても私はできないな」と思いながら感心して見させていただきました。 日常ではない一時は、私にとって貴重な時間でした。(Y.Nさん)


プログラム

1 着付舞 留袖二重太鼓

2 美しく装う

3 【実演】花嫁打掛

4 きものTPO 袋帯を極める

5 きものトークショー

6 振袖ショー

7 抽選


































第32回きものパーティに参加して

 毎年、見て楽しむ、学んで楽しむ、やって楽しむ、食べて楽しむと、趣向を凝らした内容がいっぱいのパーティで参加を楽しみにしているのですが、私は今回「さくらさくら」の曲に合わせて舞いながら4分弱で留袖着物と帯まで着あげてしまうという着付舞に挑戦させていただきました。
 半年前からH先生のご指導の下に4人でチームを組んで取り組んでまいりました。今回着付舞を習うことで、着物を美しく着るには、結局動作も手数も少なくして着ることであることを身をもって学びました。
 最初は全くの手探り状態で、本当に出来るのかと不安でしたし、焦りもありました。
ただひたすらに、毎週3時間を目一杯、皆で揃って練習を繰り返しました。H先生も毎回ともに舞ってくださいました。
私は介護等でお休みもありましたが、チームの皆さんにその都度教えていただきやり遂げることができました。
 その練習の甲斐あって、当日は4人とも揃って一番の出来となり、皆で感激いたしました。
本当は5人チームで始めたのですが、張り切ってらっしゃったお一人が闘病のため、4人となりました。彼女と応援をお互いしあいながら皆で絆を深めつつ真面目に最後まで着付舞に取り組めた成果だと思っています。
 着付の上達はもちろんのこと、動作も少しは優雅になったでしょうか・・・
 いい年齢になって、ステージで披露するという、半端ない緊張感や、出来た達成感 またチームの皆さんとの絆を深めた一体感をこのパーティに参加することで得られ、感謝しております。(T.Mさん)




今年の「きものパーティー」は全体的にレベルアップしているように思いました。プログラムの“つなぎ”もすばらしく、各々担当の先生方による説明もここちよく聞くことができたところも良かったです。
お手伝いさせていただいた「振袖ショー」の着付では、私自身の反省も含めて、腰紐の締め方、衿合わせ、帯の巻き方等、
いかに基本が大切かあらためて考えさせられました。
ショーに入ってからはK先生のご指導のもと、モデルさんがわずかはリハーサルにもかかわらず、素晴らしい動きでショーを盛り上げてくださったことは感動的でした。

次年に向けてはこの感動的はパーティに少しでも多くの生徒さんに出席していただけるようお誘いしたいと思います。
そして、より一層お着物が好きになっていただきたいと心から思いました。ありがとうございました。(M先生)
 パーティーの参加は今年で3回目になりました。華やかさと共に、日頃の勉強の成果を発表する機会となっている学院のパーティーは、私にとって 今日まで何とか続けてきたことの喜びと、自分は「まだまだだ」と改めて感じる場でもあります。「まだまだ」と言う思いは決してガッカリではなく「頑張ろうと!」と言う思いです。
今回のパーティーもとても素晴らしいものでした。特に感じた事をいくつか申し上げます。
 《着付舞》
本当に素晴らしかったです。木曜日のお稽古の様子を、いつも隣の部屋で伺っておりましたので、4 人の方が見事に1つの失敗もなく舞われたことに、思わず目頭が熱くなりました。帰り際にその思いをお伝えしたところ、 「次はあなたの番よ、頑張って!」と言われ、大変だとは思いながらもお稽古をしたいという思いも強く致しました。
 《花嫁打掛》先日のグレードのMさんのお着付けも素晴らしかったですが、今回も先生方の技を拝見し、着付けを学ぶからには、自分もいつかあそこまで到達したいという思いを強く致しました。同じように思った方、きっと大勢いらしたことでしょう。
 《袋帯を極める》
モデルと着物、帯に合わせた袋帯のおしゃれ、年配になると若い人の様な華やかで多彩な帯結びは出来ませんが、 何も派手でなくても、あの様におしゃれが楽しめることが分かりました。N先生の袋帯の解説はとても分かりやすかったです。学院の講座に「知識」を学べる講座が年に数回でもあればいいのに、と思う事があります。
 最近では、日本の伝統を見直す風潮も強まり、オリンピックに向けて着物への関心も強まることと思います。TVや本だけでなく、学院の先生方そのものが私にとってお手本です。学ぶ程に技術と共に、もっと知りたいという思いが強くなりました。 本や映像では、風合いは感じられません、これからも浜美会やイベント、美術展等に赴き、美しさ、奥深さに触れて行きたいと思います。 浜美会の折などに、ちょっとしたお勉強会があれば楽しいですね。
 《きものトークショー》
Mさんをはじめ、今回のお三方は、とてもスマートな国際感覚をお持ちで、正直、もっとお聞きしたかったです。 2020年に向け、学院がどうかかわり、リードしていくのか、きっとこの様な方々が素適なアドバイスをして下さるのでしょう、そう感じました。
 《振袖ショー》
今回、私も結び手の一人として参加させて頂きました。帯結びは鼓太鼓、モデルはK.Tさん。お若くないこと、太っていることを気にされていましたが、とても可愛らしい方で、 その雰囲気を活かしたいと思いました。当日初対面、着物も帯も、ご自身のものでないということで不安もありましたが、 J先生のアドバイスをいただきながら、Tさんと二人、相談しながら取り組みました。最後、帯締めの飾り結びも初めてのこと、それでも何とか形になり、J先生のOKも頂き、Tさんも大変喜んでくださり、嬉しかったです。ただ一つ残念だったのは、振袖ショーの時には、最初の仕上がった時の形が少々くずれてしまっていたこと、致しかたございませんが、ちょっと残念でした。 しかし、本当に良い経験になりました。やって良かったです。

パーティー参加、最初の年には自分で着付けて行くことの不安、2年目は、お手伝いの慌ただしさに触れて、 3年目の今回は、ひと様に着付けることの緊張と完成した時の喜び、ゆっくりではありますが、1年毎に一歩一歩、憧れの先輩方に近づいていく気が致します。これからも勉強と経験を積み重ねて、自信をつけていきたいと感じた一日でした。(Y.Oさん)










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